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時計は定期メンテナンスが必要

 時計には車のように定期メンテナンスが必要です。
 機械式時計は部品と部品の摩擦が出てしまう部分の油が劣化してしまって約3~4年ほどで油切れになってしまい、油切れで使用するとパーツの摩耗に繋がってしまって時計の寿命に大きくかかわってきます。
 オーバーホールすると時計の精度やパーツの摩耗を防いで、時計のコンディションがよい状態を維持する事ができます。


 オーバーホールをする時には、分解・洗浄・組み立てと注油・タイミング調整・仕上げを行います。分解では時計を完全に分解します。内部部品を分解していくため完全に復元できる技術力が必要になります。洗浄はケースから機械を取り出して分解し洗浄して綺麗な状態にしていきます。洗浄用のバスケットにパーツを入れて洗浄機で汚れを落としていきます。
 洗浄する事によって部品に装着した細かい汚れを綺麗に落とす事ができます。組み立ては経験を積んだ職人が丁寧に組み上げていきます。注油の工程は大事で多くもなく少なくもなう厳密な量を注ぐ事が重要です。多く注げば溢れてしまい、少ないと時計の寿命に関わります。量は時計のモデルによって違いがあり、非常に繊細で神経を使う作業工程で注油量を知っているのはごく限られた技術者だけです。
 タイミング調整とは最終的におおよそ日差マイナス1~プラス10秒程度の範囲で調整となります。
 機械式の時計の精度の追求はとてもデリケートな技術が必要です。仕上げは新品のように磨きをかけていきます。ケースやブレスレットを分解してひとつひとつの部品を綺麗にポリッシュしていきます。ポリッシュをすると時計が変形してしまうのではと不安になる人もいます。丁寧にポリッシュしていくと時計の変形はありません。仕上げをしていく事によって新品のような輝きを戻す事ができます。
 ポリッシュは当てキズなど深いキズの場合には深い追いは行いません。深いキズがある場合にはケースの変形を防止するためキズをあえて残す場合があります。


 さらに時計を加圧し生じた時計の歪みの変化を精密な精度で検出して防水性の合否を判定する事ができます。
 また持続時間テストや巻上テストをする事によって時間が正確に刻まれているか確認する事ができます。
 この持続時間テストや巻上テストは数日行いテストが終わるとまた調整していきます。ケースを磨き、ブレスレットを取り付けて、最終の動作確認をし磨きの仕上げをチェックをして最終的にオーバーホールが完了します。

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